Subeatleoの自作ルーム

 

連載小説 静まりし二つの羽根2 第29話

解けるところのボーダー線の広さとは

  もしもその道の正しさを示したいとするなら、その理解の仕方をすべて原点よりも上か下かに置くべきなのか どこか松あかりの香りが匂う。 その今持っている備品の数をみながら思った。 必要なドライバーや洗浄液は本当にまにあっているのか。 レクはダイスをふった皐月と雪柳である。 その罵倒するところの意味合いを考えた場合、それをどう捉えるかである。 もしもそれが原点よりも下に出ているのならばそのボーダーは今どこに敷かれていたのか。 また並行の推移の広さを広げたいと考えた場合、中心円はどこが基準なのか、ブリッジよりも下においているのか。 である。 その広さが次第に伸びていくためには、そのブリッジからり茶の位置は ドライバーのボジションよりも上でなければならない。 その原点よりも当然上に更に上手にでなければならないのだ。 でなければその中心園は広がらないという事になる。 つまり防御とは来るべき事態への警戒でなくてはならないのだ。 結論は否である。 つまりその289を重なりあわせたところにおくとすればそれは、2つの浄化作用が プラスに置かれる場合なのだ。 とどのつまり七枚などではなく一枚なのだ。 ぎりぎりには そのラインにはまだ達してはいないのだ。 つまり石を抜くなどありえない話なのだ。 ドライバーの数も足りなくれば、洗浄液の所在すらわからなくなるからである。 その根出すところにおける不利を克服したいからといって両翼を奪う行為自体が 果たして是と言えるのか。 ラビッツはその意味するところの√71を確かに言い当てたではないか。 つまりその現状は−10/3が原点のラインだったのだ。 ゆえにダイムを奪うべきではないのだ。 当時における慈照間殺なら誰でもできる話なのだ。 その17が一枚なのは明白なのである。 それが一枚になり二枚になり三枚になり四枚になり 5枚になる時 5重の塔ができる仕組みでなければならないと思うと イエムは思った。 レクにズム。  

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