Subeatleoの自作ルーム
静まりし2つの羽根2 第38話
雪溶け
レクのダイスを投げる事を少し躊躇した。 その心の意味は記された3元よりも、実はその念に意味があると 思い始めたからだ。 少しおかしなことを言うようだが我慢してほしい。 つまり3元をおく事の意味は、それを信じることだと思えてきたのだ。 人は心の支えがかけた時、それが一番危ういのではないだろうか。 自分の中に絶対をつくり、創価をつくり、そして想像を作るという事。 長くその許容範囲を保つには充分な心の余裕が必要だ。 そこからその心の中に一体何を入れていくべきなのか。 心を充分にお休ませ下さい。 イエムは神にそう祈りたかった。 もしも心が黒でうめつくされるのならその許容範囲は。 人の心とは暗中の中にいでるべきなのか、それとも空白に染め上げられるべきなのか。 その心が徐々に春に向かうとするならその許容範囲はどの程度のものなのか。 人に和みを与える事は悪い事ではない無い。 それが評価できない人に春は来ることはない。 しかしそれが時に堕落とみなされ周到な計略のものに悪用されればその心はますます暗黒へと進化するだろう。 仮にその子の心が全部、暗闇に染まればその子の将来は危ういと言えるのではないだろうか。 赤き炎のもとに未来を灯したその心にふたたび遊園地の心がうかぶ。 イエムは思ったやはり俺には影が必要だ。 僕の心は乱れないよ。 小さな心に希望を与える事、一つ一つを拾う事をイエムは心がけようと思った。 まず小さな因子、次数のすくないものでグループ化し、それを分け そして新たなグループを築いていく。 混合の理を求めんとする時、夢と現実はやはりわけるものだろう。 もしもこれで死者の魂に火がつくのなら、それは今後、どうなってゆくのか ちょっと箱を得すぎたイエムであった。 あんまり買うと穴ボコあくよと母が怒鳴った。